ある日のこと、郵便ポストの蓋が壊れ落ちたので
買い替えを考えていました。
とりあえず壊れたポストを撤去しないとと思い
塀越しに作業をしていたところ、グラグラと
ブロック塀の一部が動くではありませんか~!
動くブロック塀を取ってみると、こんな感じで完全分離して
しまいました。南海トラフ地震も来るっていうのに
こんな脆弱な塀では、ひとたまりもありません。
急いでダイキEXに行き、分からないままに補修材を
買ってきました。大工仕事の知識はゼロなので
セメント・コンクリート・モルタルの違いも
まったく分からないのです。
コンクリートはセメントの粉末+水+砂+砂利を
混ぜたもので、主に建物の構造体に使われます。
一方モルタルは、セメント+水+砂を混ぜたもので
コンクリートに比べて強度はなく、主にレンガや
ブロックなどの接着剤として使用されます。
今回は、タイル・コンクリ接着剤@657を購入しました。
細かい手順などはわからないので、とりあえず大きなゴミや
崩れたモルタルの破片などを取り除き、大胆に液剤を
塗っていきました。
接着剤を塗った後、ブロックを被せて1晩おくと
手で押しても動きませんでした。
これで、ある程度の強度は保たれていると思います。
今回の作業はDIYでしたので、大体700円程度の費用で済みましたが
業者に頼むと数万円はかかると思います。
作業を終えて他の箇所も点検すると、危ない所が数か所
見つかりました。
また、補修材を買ってDIYしたいと思います。
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